モテたい男はメンズエステへ行きなさい
エステと言えば肌を綺麗にしたり脱毛したりするなど基本的には外見を綺麗にする場所と思われがちですが、個人的にはメンズエステは男の内面を磨いてくれる場所だと考えています。
メンズエステのセラピストから「また来てほしい」と思われる客は間違いなく日常生活でもモテる男です。自分がモテないと悩んでいる方は、騙されたと思ってメンズエステに行ってセラピストから「また来てほしい」と思われる良いお客さんになれるよう努力してみてください。必ず女性にモテる男に生まれ変わることができると思います。
なぜメンズエステなのか?
単純に若くて綺麗な女性と話す機会を持つだけなら、キャバクラやガールズバーで女性と話をしたらいいじゃないかと思われるかもしれません。しかし次に挙げるようなメンズエステならではの特徴がモテ要素をアップしてくれる環境にうってつけなのです。
二人っきりの空間
メンズエステはキャバクラやガールズバーとは違い、セラピストの女性と密室で1~2時間ものあいだ二人っきりで過ごすことになります。友人がいない分、誰かに話をアシストしてもらうということができません。自分の力だけでセラピストと楽しい時間を演出しなければいけないという状況が貴方のモテ力をアップさせます。
接客のプロではない女性が相手
メンズエステのセラピストは基本的に一般職と掛け持ちで働いている方が多いです。キャバクラ嬢のように話題を次々に出してくれる女性は少なく、そもそも楽しくお話をしなければいけないというサービスではないので話していて楽しくなければ無言になってしまうこともよくあります。だからこそ、相手が今どう考えているのかをしっかり読み取って、空気を読み、気の利いたことを話さなければいけないという意識が強くなり、それが貴方のモテ力アップに繋がります。
お酒が入っていない状態
メンズエステではもちろんお酒は出ません。お酒を飲んで入店することも基本的に禁止されているところがほとんどですので止めましょう。お酒を飲んだら女性とも饒舌に話すことができるという方もいるかもしれませんが、メンズエステでは完全にシラフの状態で女性と楽しい時間を過ごさなければいけません。酒飲みの方からすればなかなか慣れないことかもしれませんが、そのような状況でも気負わず落ち着いて楽しい話ができる人こそ真のモテ男です。
こう見てみるとメンズエステという環境は女性から好感を持ってもらうには難しい環境だと言えます。そんな逃げ道の無い厳しい環境であるからこそ、いつも以上に脳みそをフル回転させてセラピストと一生懸命コミュニケーションを取ることで男としての内面を鍛えてくれると思いましょう。
まずは外見・身だしなみを整える
メンズエステは男の内面を磨いてくれる場所だと言いましたが、女性への気遣いの第一歩として最低限の身だしなみをしっかりと整えないと「また来てほしい」と思われる客になることはできません。
客は裸に近い格好で施術を受けるため、体臭やムダ毛の処理などセラピストは敏感に察知します。女性から好かれるための大前提として、身だしなみを綺麗に整える習慣をつけましょう。
最低限の身だしなみチェック
- 清潔感のある髪型
- 手足の爪を切っておく
- ひげ・眉毛・鼻毛を整えておく
- 歯磨きしておく
器の大きな男になる
女性に男性の好みを聞いた際、いつも上位にくるのが器の大きな人。メンズエステで器の大きな男になる訓練をしっかりと行い、普段からモテモテの男になれるようにしましょう。
器の大きな男になると言っても、お小遣いを上げたり高いプレゼントを買ってあげるなど金に物を言わせるのではありませんよ。あくまでも内面からモテる男になる訓練ですので、そのようなお金を使う必要はありません。
器の大きな男というのは、言い換えれば余裕がある男です。「コミュニケーションに余裕がある」、「支払ったお金に対して余裕がある」、「時間に対して余裕がある」。例えばこれらのような余裕をもってセラピストと接するようにしてみましょう。みんながよくやりがちな絶対にやってはいけない余裕が無い男の行動を次に挙げますので、このような行為はしないようにしましょう。
絶対にやってはいけない余裕が無い男の行動
支払った金額の元を取ろうと過剰サービスを要求する
メンズエステ客が最も陥りがちな行為。道徳的にすべきではない行為ですし、支払った金額以上のサービスを受けようとする余裕の無さが日常生活の中でも非モテ男子がやってしまいがちなことです。
一時的な欲求はグッとこらえて、おおらかな気持ちでセラピストの施術と会話を楽しんでみましょう。メンズエステのセラピストはちょっとセクシーな格好でキワドいマッサージをしてくれますが、そんな時でも性欲むき出しの男子よりも気持ちに余裕を持って純粋に施術を楽しめる余裕がある男子がモテ男子です。
こちらから話題を振らずセラピストに気を遣わせる
前述しました通り、メンズエステのセラピストはキャバクラ嬢などとは違ってコミュニケーションのプロではありませんので、気さくに話をしたりするのが得意でもなければそのようなことをする義務もありません。
とは言え密室で二人っきりの状況で沈黙が続けば少し気まずい状況になってしまうので、セラピストは様子を伺いながら話をしてくれる子が多いです。
そんな時に空気を読んでこちらからも相手が興味がある話題を振ってあげたり、時には冗談を言ったりしてセラピストを笑わせたりできるような気遣いや居心地の良さを演出できることこそ大きなモテ要素になります。
最初はぎこちなくてもいいので、メンズエステのセラピストを相手に上手なコミュニケーションを取れるように練習してみたら良いと思います。冗談でいじったりいじられたりして笑い合えるくらいの関係性ができればモテる男のコミュニケーション力を身に付けたと言えるでしょう。